離婚後に子供に会えない辛さに耐えられない!寂しさの克服方法

離婚後子どもに会えない辛さの克服法

離婚という決断は新たな人生を踏み出す第一歩ではありますが、離婚した相手が子供を引き取ることになった場合、子供を愛していればいるだけ寂しさや喪失感は拭えません。
今回は、離婚後に子供に会えない辛さを克服するにはどうしたらよいか、その対処法を3つご紹介します。

1. 子供とまったく会えていない場合は面会交流を要求する

厚生労働省が平成28年に行った「全国ひとり親世帯調査」によると、母子世帯のうち46.3%が「面会交流を行ったことがない」と回答しています。[注1]事情はそれぞれあるでしょうが、父親が会いたくても会えないというケースも少なくはないようです。

もし会いたくても子供にまったく会えていないならば、面会交流するべきです。
よほどのことがないかぎり、基本的に面会交流は認められます。まずは元配偶者もしくは代理人を通じて話し合いを持ってください。話がどうしてもまとまらない場合は、家庭裁判所に調停を申し立てます。調停でもまとまらないときは、裁判官の審判により面会交流の内容について判断してもらいます。

離婚してしまった後だと話し合いがうまくできない場合もありますので、理想は離婚前に、面会交流について当事者間で話し合っておくのがいいでしょう。

[注1]厚生労働省:平成28年度 全国ひとり親世帯等調査結果報告
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11923000-Kodomokateikyoku-Kateifukishika/0000190325.pdf

2. 面会できるなら会っているときの貴重な時間を大切にする

子供と会えていても、寂しさが完全に消えることはありません。会えている親でも、面会交流の回数は平均月1回です。会える回数は少ないですし、なにより自分が子供にしてあげられることの少なさを実感してしまいます。子供との別れ際に、また会えなくなる辛さをかえって感じてしまうジレンマをかかえる方もいます。

離婚という決断をした以上は、離婚前と同じ状態にはなりません。過去の思い出や、できていたことに思いを馳せても辛くなるばかりです。これから自分はどんなことができるのか、子供とはどんな関係を築いていくのがベストなのか、子供の成長を楽しみに生きていくマインドに切り替えていきましょう。

時間は必ず心を癒してくれますから、できないことよりも、できることを考えてください。量は少ないかもしれませんが、子供との濃密な時間が積み重なっていく中で、確かに子供と通じ合っていることが実感できるはずです。

そうした日々の中で寂しさは徐々に薄まり、前向きに新しい生活を続けていけるでしょう。

3. 仲間と過ごしたり仕事に打ち込んだりする

子供との関係をしっかり作るのが根本であるのはここまで書いたとおりですが、仲間・友人の存在によって大分気持ちが紛れこともあるでしょう。会社の同僚や趣味のコミュニティに気の合う仲間がいると立ち直りも早くなります。今現在気のおけない仲間がいなくても、新しい人間関係を作るために動くことで気持ちは切り替わっていきます。

仕事にとにかく打ち込むことも1つの方法です。何かに打ち込めれば、立ち止まって思い煩うことも減ります。それは余暇にできることでもかまいません。

自分自身のこれからに目を向けてください。新しい人間関係をどう構築していくか楽しみになってくれば、なおよいでしょう。

まとめ

寂しさに耐えられない気持ちが未来永劫続くことはありません。まずは最初の数か月、1年を過ごせば変わっていけます。

子供が大きくなれば、もしかしたら子供の方からコンタクトをとってくるかもしれません。子供が親の制御下から離れていく時期もくるでしょう。そのときになって、また新たな関係も築いていけるかもしれません。

まずは子供に関してできることはやり、あとは自分自身のこれからを考えて、新しい生活を楽しむのが大事です。

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