世の中の不倫事情

浮気と不倫について

浮気と不倫の違い

離婚を考える場合に不貞行為が原因で別れを決意する夫婦も多いでしょう。
でも浮気や不倫の二つの境界線はどこにあるのでしょうか。

  • 浮気=既婚者であっても未婚であっても、関係のある特定の異性以外の人と関係を持つこと
  • 不倫=片方、あるいは両方が既婚者で異性と関係を持つこと

浮気や不倫委ついては何となく分かっていても境界線は?となると正直なところ難しいですが、不倫をする本人が婚姻関係にあるかどうかが分かれ目という認識で良いでしょう。



ただし人によっては、デートをしたら浮気と考える人も多く、考え方によって浮気や不倫の境界線は変わってきます。



境界線が曖昧なので夫婦の間でも「ここまでは浮気、不倫になる」というルールを設けて共通の認識を持つことが重要です。



内緒で出かけたら浮気・不倫になると言う人もいれば、肉体関係を持ってもキスをしなければ浮気や不倫にならないと考える方もいるからです。



ちなみに、良く使われる「不倫」と言った言葉は法としての正規表現ではありません。



調停離婚や裁判離婚では不倫のことを「不貞行為」と言い、原則として不貞行為とは妻や夫以外の人と肉体関係を持った場合を指します。夫婦のルールでキスをしたら浮気・不倫と決めていても、法律的に言う不貞行為には肉体関係を持った場合とあります。



ですので、二人きりでデートしただけでは不貞行為になりません。



・浮気と不倫の違いは、対象者に婚姻関係となる人がいるかどうか

・不倫の正規表現は「不貞行為」

どれくらい?パートナ以外と不倫や浮気をしている割合

既婚でありながら、パートナー以外の人と体の関係を持つ人はどれくらいいるのでしょうか。



世の中では、男性の3割は不倫していると言われていたり、ドラマの影響からか「昼顔」として昼間に行動する女性もいたりと様々ですよね。



そんな気になる状況を、男性側と女性側の両方の特徴を見ていきましょう。

不倫をする人の割合(男性編)

男性は浮気をする生き物とは言いますが、実際に不倫をする男性の割合はどの位なのでしょうか。

不倫割合(男性)

不倫は男性の方が多い印象があります。
コンドームメーカーである相模ゴム工業の調査データによると、約30%弱の男性が不倫を経験した事があるそうです。
http://www.sagami-gomu.co.jp/


つまり既婚者のうち少なくとも10人中2人は不倫経験者の可能性があるということになります。



このデータを見ると、20代での不倫が多い傾向にありますね。



「早く結婚したけど、もっと遊びたい」



こういった感情が強い世代でもあるので20代での不倫経験率が高くなるのかもしれません。



特に不倫や浮気へと身を投じやすい状況は、転勤や出張で一人になる時間が多くなる時、新しい環境になった時がタイミングとも言われています。



・約30%弱の男性が不倫を経験している

【不倫経験者の統計】
20代:21.8%
30代:16.0%
40代:14.3%
50代:17.0%
60代:16.4%

不倫をする人の割合(女性編)

一方、女性で不倫をする人は、どれくらいの割合なのでしょうか。



不倫、浮気は男性がするもの……と思われがちですが、実は不倫の実態調査のデーターでは約16%近くの女性が不倫を経験があるという事が分かりました。

不倫割合(女性)

http://www.sagami-gomu.co.jp/

男性に比べると少ない数字ですが、意外と多いと感じる方も多いのではないでしょうか。



未婚女性で浮気をした事があるか?という質問では、なんと60%以上の女性が「浮気を経験した事がある」と答えたそうです。



昔に比べると晩婚の女性が多く、より良い男性と結婚したいという思いから浮気をしてしまうのかも知れません。



逆に早くに結婚した場合は男性経験が旦那しかなく、結婚生活が落ち着いてきた40代の年代に不倫に走ってしまう女性も多いです。



ちなみに、未婚、既婚問わず「特定・不特定多数の男性が居るのか?」というアンケートでは40代の女性がトップで20%の割合だそうです。しかも現在進行形が圧倒的多いので驚愕ですね。



結婚当初に比べると自分の時間もあり余裕も出来てきます。それに40代から性欲が増す女性も多いので「旦那以外の男性と」関係を持ってしまう女性もちらほら。



「浮気相手との出会いはどこ?」の質問に関しては出張や転勤の可能性が少ないにも関わらず「職場」と答えた方が多いようです。



次にSNSが多くSNSで仲良くなり浮気や不倫に走る事も多いそうです。女性は男性に比べて浮気や不倫がばれにくいことが挙げられます。



会う時間も昼間が多いので旦那も気が付かないままのケースもあり、1度の不倫よりも圧倒的に長く続く不倫が多い傾向でしょう。



不倫は男女ともに30代~40代の年齢で不倫や離婚に走る方が多いようですね。



・約16%弱の女性が不倫を経験している

【不倫経験者の統計】
20代:14.5%
30代:15.9%
40代:17.9%
50代:14.0%
60代:12.0%

不倫に対して請求できる相場費用

パートナーの浮気や不倫が原因で別居や離婚をした場合に慰謝料がどの位、支払われるのか離婚の慰謝料の相場をみてみましょう。



浮気や不倫が原因で離婚する場合:100万~300万
離婚はしないが、別居する場合:50万~100万

結婚して生活をしていると、いろいろな理由で溝ができてしまい修復ができなくなることがあります。そのときには、最終手段として離婚をすることになります。



そこで、離婚をする原因などによって慰謝料の金額が異なりますが、今後の生活もあるためできるだけ多くもらえるようにしたいと考えるのが自然です。



もちろん、支払う側の支払い能力もポイントになる部分であり、収入や資産などを加味して金額が決められることが通例です。



そして、慰謝料というと男性が女性に支払うというイメージですが、最近は逆のパターンも増えています。



というのは、女性の社会進出もあり、女性に原因があり支払い能力がある場合には支払いを求められることになります。



W不倫だった場合は浮気相手、不倫相手のパートナーから慰謝料の請求が来る場合もあります。



相手側も離婚となると請求額も高くなりますし、慰謝料の請求をするのなら相手のパートナーにばれない様に行うか、離婚に関して相談をし、冷静に話が出来る場を作って下さい。



そして慰謝料に関してもっと詳しく知りたい方は下記記事をどうぞ!

不倫に気が付いたら?これを準備!!

基本的に、確たる証拠が集めることが重要となります。
その際に証拠集めに必要になるであろう下記5点の情報をGetしましょう。

  • SNSでの通信履歴
  • 通話履歴(発着信)
  • 写真
  • 領収書やカードの引き落とし明細
  • 夫と不倫相手の音声録音

怪しいレベル・・・でパートナーを問いただしても険悪な雰囲気になるほか、逆に「浮気・不倫を疑われて心外だ」「疑われるくらいなら今すぐ離婚したい」といった思わぬ展開にもなりかねないので注意してください。



法律上では、「肉体関係」があるかどうかがポイントとなりますし、離婚の決定や慰謝料を請求できるかどうかも「肉体関係」があるかを確実の抑えるようにしましょう。



準備が整ったら離婚の相談を弁護士に相談することをオススメします。



法律事務所オーセンス
離婚弁護士ナビ
弁護士ドットコム

まとめ

不倫にまつわる内容をまとめます。


・浮気と不倫の違いは、対象者に婚姻関係となる人がいるかどうか

・不倫の正規表現は「不貞行為」で「肉体関係があるかどうか」

・約30%弱の男性が不倫を経験している

・約16%弱の女性が不倫を経験している

・慰謝料の相場は100~300万

・不倫に気が付いたらまずは証拠集め

離婚をしたくて結婚した人はいないはずです。
しかし信頼していたのに裏切られた・・・という状況になってしまったときは、十分な証拠を入手してから実行に移すことをオススメします。



※アンケート結果:インターネット上で男女200人の回答

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